執筆者の紹介
村山:ヒストリックを始めたものの、ワイルドカードを使うのは若干抵抗があるプレイヤー。
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0.はじめに
『ヒストリックアンソロジー3』が実装されるとともに、ヒストリックのランク戦も実装されましたね。また、PTのフォーマットにも設定されたヒストリック。ますますの盛り上がりを見せてほしいところ。禁止改定も控えてますけどね。
1.デッキ作成
今回は『ヒストリックアンソロジー』シリーズのカードを使おうと思います。結構考えたのですが、『ヒストリックアンソロジー2』の《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を使おうと思います。
そうしてできたのがこちら。抜けているメイン4枚が《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》です。
メインは1マナ12枚、ロードが《深根の精鋭/Deeproot Elite》を含めて10枚とかなり攻撃的。サイドは対赤単、対コントロールに《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》を投入しました。名誉魚です。
2.実践
ランク戦にしようかとも思ったんですが、とりあえずいつもの。
結果は以下の通りです。
ラウンド数:対戦相手(自分のメインの先攻後攻) 〇×
・1回目
1R:青白コントロール(後攻) 〇〇
(相棒:カヒーラ)
2R:ジェスカイルーカ(後攻) 〇××
(相棒:ヨーリオン)
3R:赤単アグロ (後攻) ×〇〇
4R:5色人間 (後攻) 〇〇
(相棒:ウモーリ)
5R:ナヤウィノータ (先攻) 〇××
(相棒:ウモーリ)
・2回目
1R:赤単アグロ (先攻) ××
2R:グルールアグロ(後攻) 〇〇
3R:青緑ネクサス (先攻) ×〇〇
4R:ナヤウィノータ(先攻) 〇〇
(相棒:ウモーリ)
5R:青白オーラ (後攻) 〇〇
(相棒:ルールス)
6R:ナヤウィノータ(後攻) ×〇×
(相棒:ウモーリ)
結果は以上です。計11戦で7勝4敗。1マナ2マナときっちり展開できれば除去が薄いデッキには最後ちょっとかわして勝てましたね。ウィノータデッキには《マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster》。コントロールやネクサスには各種カウンターといった感じで。
クリーチャーデッキが多かったので《マーフォークのペテン師》と《メロウの騎兵》は攻守ともに強かったですね。赤単が増えるなら《波を司る者、コパラ/Kopala, Warden of Waves》を試してみたいですね。
デッキ自体はあんまりずるいカードを使っていない正統派部族アグロなのでお好きな方はぜひ。
3.おわりに
次回こそは『ヒストリックアンソロジー3』のカードを使ってデッキ組めたら、と。ではでは。
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