なぜ大学生活でカードゲームなのか

0.挨拶

お久し振りです、小林です!

実に一年ぶりの投稿となってしまいました…

5回生ともなると勉強や実習で忙しくなり、決して、ホームページ作ったのを忘れていたとか、ブロ○タにはまってマジックができていなかったとか、そんなんではありません。

さて、なぜこんな僕が一年ぶりにペンを取ったかと言いますと、未曾有の大流行をみせているコロナウイルスのせいなのです。

現在京都大学では新入生歓迎イベントに対して厳しく規制がなされており、実質、勧誘が不可能となりました。また、従来の活動自体も禁止となり人数の少ない僕らのサークルにとっては非常事態なのであります!

そこで、オンラインでの活動を再開させようと久々に記事を書いているというわけなのです。

前置きが長くなりましたがこんな事情なので、新入生向けに学生時代にカードゲームをやることの魅力についてお伝えしていきたいと思います。

目次
1.趣味としての市民権を得てきた“ゲーム”
2.打ち込むのなら“実力ゲー” 
3.対話で得られる人との繋がり
4.終わりに

1.趣味としての市民権を得てきた“ゲーム”

 4月。入学式。新歓。サークルに入って新しい友達や彼女もできて…、多くの人が考える大学デビューってこんな感じですよね。

そこまでパリピじゃないよって人も、どこか大学生活が始まるにあたってワクワクしていて、初めから、大学の授業サボって引きこもってゲーム三昧!とは思わないのです。親世代であればせっかくの華やかな大学生活をゲームで潰してしまうなんてもったいない!とも思う方も多いと思います。

 しかしスマホが普及した現在、ゲームはもはや日常の一部です。据え置きのゲーム機ですら20代の所有率は7割越え、ソーシャルゲームの利用率に至っては10代から30代で85%を超えています。

 今や誰しもが遊んでいるゲームを、大学生という時間のある時期にやりこみたい、極めたいと思うのはごく自然なことなのではと僕は考えています。ゲームに没頭することも立派な“大学時代にしかできないこと”の一つです。

2.打ち込むのなら“実力ゲー”

 大学時代にゲームに打ち込むのは悪くない選択だと書きましたが、具体的にはどのような感じなのか想像がつかない人も多いと思います。端的に言えば、運動部のように練習と大会出場を繰り返すのです。

 例えば、ドラクエのようなRPGやマインクラフトなどであればあまり対戦の要素がなく自分との戦いです。FGOやグラブルなどの多くのソシャゲ面白いのですが、課金料や新規古参の差などで実力があまり反映されませんし、練習、大会といったものもありません。こういったゲームは大学生活を費やすにはあまりに膨大かつ目標が見えにくいと思います。打ち込むというよりは付き合う、って感じかなあと思います。

 反対に格闘ゲームは勝ち負けがはっきりしています。運の要素もほぼなく、実力こそ全てといった感じです。その他にもポケモンやスプラトゥーン、シャドウバース、そしてカードゲームといった、勝ち負けがはっきりするゲーム、いわゆるeSportsに分類されるタイトルは目標とする大会も多く、練習の成果が結果に繋がりやすいため、大学生活で打ち込むのにぴったりかと思います。

3.対話で得られる人との繋がり

 そして、勝ち負けがはっきりするゲームの中でもカードゲームは対戦相手とのコミュニケーションを必要とする点で他のゲームと一線を画しているといえます。現在多くのゲームはオンラインでプレイし、対戦相手の顔など意識すらせず、対戦後反省もなく漠然と遊び続けるだけに留まってしまいがちです。カードゲームは対戦相手と話し、戦い、共に学ぶ中で強くなれるという魅力があります。

 マジックは競技大会、賞金、そしてプロの道まで用意されていて競い合える相手が多いのも魅力的ですね。他のゲームより仲間が作りやすい、ゲームの話以外もできる友達も多くできるかと思います。ゲームに打ち込んでいる=引きこもり、みたいなイメージがありますがむしろ逆で、多くの人と繋がり、その姿は部活やサークルに打ち込む多くの大学生となんら変わりありません。

4.終わりに

ここまで色々とカードゲームの良さを書いてきましたが、大学時代にカードゲームをやり込むというのはかなり珍しいでしょう。みんなやるべきだ!とも思いません。

ですが、興味があったり、中高時代やっていて続けたいと思っていたりする人がいれば気軽に連絡ください!

大学でカードなんて変かな、なんて思って欲しくない。

ここに、あなたの仲間がたくさん待っていますよ。

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